世界の脱毛事情 日本と海外の違いについて(パート3)
こんにちは。引き続き、世界の脱毛事情についてご紹介したいと思います。
<日本の場合>
人から見られる部分だけ脱毛する
日本人女性は人から見える部分はしっかり脱毛するのに対し、海外では常識のVIO脱毛には無頓着なのが日本の脱毛事情です。
女性にムダ毛が生えていると幻滅する男性が多かったり、男性が脱毛していると男らしくなかったり、女性らしさや男性らしさが重要視されているのも、世界から見ても日本は強い傾向にあります。
<アメリカの場合>
アメリカはアンダーヘアに関する脱毛の意識が特に高く、アンダーヘアの通称VIOを脱毛するのがエチケットとされています。
そのため。100%VIO脱毛していると言われています。
そしてアンダーヘアがツルツルの状態、ハイジニーナにするのが一般的なのです。
また日本とは違いタトゥーを入れている人も多く、その部分に毛があると邪魔になってしまうという理由もあるようです。
<ドイツの場合>
ドイツの国民性は真面目で潔癖な傾向が強く、ムダ毛が生えていることは不潔というイメージを持たれます。
特にアンダーヘアを処理していないことは男女ともに×です。
特にスポーツ好きやサウナ好きの人のあいだでは男女を問わず、「アンダーヘアは処理してツルツルにする」という暗黙の了解があります。そのため、もしドイツのサウナに行く場合、アンダーヘアを処理していないと、一瞬だけ皆の注目を浴びてしまうことになるかもしれません。
ヨーロッパでは「アンダーヘア・ゼロ」ブームなのです。
<フランスの場合>
デリケートゾーンケアへの関心は高いものの、少し毛が生えてるくらいがセクシーとされています。
フランスは白人が多く色素も体毛も薄いので、ムダ毛を処理していなくても目立ちにくいというのもあります。
ただニオイに関しては敏感で、デオドラントや拭き取りシートなどデリケートゾーンをケアするアイテムは、他の国より充実しています。
<ブラジルの場合>
ブラジルで脱毛と言ったら、ブラジリアンワックスブラジル国旗2が頭に浮かびます。ブラジリアンワックスとは、ワックスを塗ってびりっと剥がす脱毛のこと
というより、部位もビキニライン、アンダーヘアの脱毛のことなのです。日本人女性はまずは、ワキだと思いますが
欧米では、ビキニラインの脱毛に気を遣います。というか常識。
<スペインの場合>
スペインではほとんどの女性が、ワキとアンダーヘアをレーザー脱毛していて、毛は残さずにハイジニーナが人気のようです。
脱毛の中でも、VIO脱毛が1番人気のようです
<オーストラリアの場合>
オーストラリアではVIO脱毛や、ブラジリアンワックスは当たり前のように行われています。脱毛のクリニックや、ブラジリアンワックスのお店も多いのも特徴。
ビーチに行くのが大好きなオーストラリア人は、アンダーヘアの処理はエチケットとして思われているようです。
<最後に>
いかがでしたでしょうか。日本人は人からどう見られるか?ですが
海外はエチケット重視が当たり前。個人の自由ではありますが諸国の志向を取り入れてもいいかもしれませんね