青汁 効果とその働きについて
こんにちは。今回は青汁についてご紹介したいと思います。
<そもそも青汁とは>
生”の緑葉野菜を搾った汁のこと
青汁とは「生の緑葉野菜を搾った汁」のこと。
野菜に含まれるビタミンやミネラルなどの栄養素は、調理するよりも生の方が状態がいいため、その特性を最大限に生かして作られています。
足りない栄養素のサポート役として青汁にはビタミンやミネラルなど栄養素が豊富に含まれているので、野菜不足をサポートするために飲んでいる人が多いようです。
<青汁に期待できる効果とは>
生活習慣病の予防に効果がある
青汁の原料である大麦若葉やケールには、抗酸化作用を持つクロロフィルやSOD酵素という成分が含まれています。
これらの成分は悪玉コレステロールの酸化を抑制し、過酸化脂質の生成を防いでくれるといわれているのだそう。
そのため、ガンなどの生活習慣病の予防に効果が期待できるようです。
胃腸の機能を高める
汁の原料であるケールなどのアブラナ科の植物は、胃腸の機能を高めてくれる作用があるのだそう。
他にも炎症を抑える解毒作用や、消化を助ける働き、吹き出物なども改善してくれるといわれています。
ダイエットにも効果が期待できる
ケールや大麦若葉には、食物繊維が多く含まれています。食物繊維はお腹の中でカサを増やすため、腹持ちが良くなります。
また、食物繊維には血糖値を緩やかに上昇させる効果もあるので、脂肪の蓄積も防いでくれます。腸内環境も整うため便秘解消にも効果が期待でき、身体の内側から健康になれます。
美肌にも効果的
ケールや大麦若葉には、ビタミンCも含まれているといわれています。
ビタミンCはコラーゲンの生成をサポートするため、美肌効果が期待できます。さらには、免疫力アップや疲労回復も期待できます。
<青汁を飲むおすすめのタイミングと飲み方>
起床後
身体がもっとも栄養を吸収しやすい状態です。特に食事の支度に時間をかけにくい朝食と一緒に摂ることで、栄養バランスアップにもつながります。
食事の前後
食事の前に飲むことで、空腹感を抑えられるため、食べ過ぎを防げます。そんな時には食物繊維が豊富に含まれている青汁がおすすめ。食前は胃がまだ活発に動いておらず、食後は胃が食べ物の消化に追われているため、胃への負担を考慮してゆっくり飲むことが大切です。
就寝2~3時間前
睡眠中は汗をかきやすいため、寝る前の水分・栄養補給におすすめです。ビタミンやミネラルが豊富に含まれている青汁を選ぶといいでしょう。また、寝る前に飲食すると内臓に負担がかかるため、遅くとも寝る2~3時間前までに飲むようにします。身体を冷やすと睡眠の質が下がるため、冷たいものはひかえましょう。
運動後
運動後は、汗とともにミネラルが失われるため、ミネラルが豊富に含まれた青汁を選ぶことをおすすめします。
<最後に>
いかがでしたでしょうか。
健康を意識して始めて見るのはいかがでしょうか