美容健康豆知識情報まとめby岳さん

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朝バナナダイエット 正しい方法&基本的なやり方&特徴&効果は本当か

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こんにちは。今回は朝バナナダイエットについてご紹介したいと思います。

 

<朝バナナダイエットとは>

「朝バナナダイエット」とは、毎朝、朝食として「バナナ1~2本」と「常温の水」を摂取するだけのダイエット。昼食・夕食は通常通りの食事でOKです。とても簡単に実践できるダイエットなので、初心者でも気軽にはじめることができます。

 

<バナナのカロリー>

バナナ1本(100g)のカロリーは86kcal。白米お茶碗1杯(150g)や食パン1枚(5枚切り80g)と比べると、カロリーは半分以下です。

しかし炭水化物の含有量は、バナナ100gあたり22.5gと多いため、

食べすぎるとダイエット効果が得られないので注意。

 

<実は食物繊維たっぷりで便秘解消>

バナナは食物繊維が豊富な食品で、便秘予防や解消にも効果的です。

食物繊維は消化されずに腸内を流れて、腸の動きを活発にする働きがあります。

滞った便通をよくし、便秘の解消に役立つ栄養素です。

 

<タイミングは>

バナナは消化されやすく、胃内停滞時間も1時間程度と短いため、早い時間に食べると昼食までに空腹を感じてしまいます。

朝食時間は、人によってちがいがありますが、

昼食の3~4時間前に食べると体への負担が少ないと言われています。

たとえば、12時頃に昼食を食べるなら、

逆算して朝8時前後にバナナを食べるのがいいでしょう。

 

<痩せる以外は何かあるの?>

バナナに多く含まれる「炭水化物」の主成分である糖質は、エネルギー源になるので、朝に摂取することで1日元気に活動できます。また、同じくバナナに含まれる「食物繊維」は、腸内環境を整える効果があるので、肥満のほかに肌荒れも予防してくれると言われています。

 

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<一緒に摂取するもの>

昼食・夕食で、炭水化物・タンパク質・脂質・ビタミン・ミネラルをバランスよく摂るようにしましょう。特に、バナナに少ないタンパク質を多く含む肉・魚・卵・豆類を食べて筋肉を維持すること、ビタミンAを多く含む緑黄色野菜を食べて免疫力を高めることが重要です。昼食や夕食で朝に食べなかった分の栄養をしっかり補給しましょう。

 

<間食>

なるべく控えることをオススメしますが、摂取する場合は、

糖質と脂質の多いお菓子を控えて、乳製品やナッツ、カカオが多いチョコレート、フルーツ(ドライフルーツでも可)などを少しだけ摂取することで、

夕食を食べすぎないようにコントロールできます。

 

<最後に>

バナナダイエットはダイエット効果は十分に見込めそうです。

もちろん朝食だけではなく、昼食・夕食・間食や、

日々の運動でも気をつけるポイントはいろいろあります。

一度、試してみてはいかがでしょうか