ドライヤー 正しい乾かし方と正しく使うコツ
こんにちは。今回はドライヤーの正しい乾かし方と特徴について
ご紹介したいと思います。
<お風呂上りはドライヤーで早く乾かしす>
髪の毛を洗った場合には、濡れたままにせず、
なるべく早く乾かすことがおすすめです。
濡れた状態の髪の毛はキューティクルが剥がれやすく痛みやすい為、
早く乾かすことでダメージを低減することが出来ます。
トリートメントなどで補った成分も流れてしまいやすいため、
早めに乾かすのがおすすめです。
<髪の毛を早く優しく乾かす4ステップ>
タオルドライ
お風呂から上がった後は、まず髪の毛をタオルドライし、
表面の水分をしっかり取りましょう。
髪の根元に水分が溜まりやすいので、
頭皮をマッサージするように取るのがおすすめです。
強温風で根元から乾かす
髪の毛が集中している根元が一番乾きづらいため、最初にドライヤーを当てましょう。
その後、中盤から毛先にかけて乾かし、髪の毛全体を8割ほど乾かしてください。
弱温風で髪型の基本を作る
前髪を整えたりトップのボリュームアップ、
髪の毛の広がりを抑えたりしたい場合には、8割程度乾かした後に、
ドライヤーの弱温風やセットモードを使って整えていきましょう。
弱温風を使う際は、髪の毛を乾かすというよりはクセづけのイメージで仕上げていきましょう。
冷風で仕上げ
最後に、冷風を使って髪の毛を整えながら乾かしていきます。
仕上げに冷風を使うことで、
クセを固定しヘアスタイルを長時間キープしやすくなります。
<ドライヤーを正しく使うコツ>
風は上・横・後ろから当てる
ドライヤーの風は、乾かしムラが起きないよう上や横、
後ろから当てましょう。片手で乾かすとムラが起きやすいため、
右側を乾かす際には右手でドライヤーを持ち、
左側を乾かす際には左手に持つようにすると、うまく風が行きわたります。
ドライヤーの温風は同じ場所に当て続けない
同じ場所に温風を当て続けると温かくなり早く乾くイメージがあるかもしれませんが、温度が高くなりすぎて、髪の毛が傷んでしまう可能性があるのでやめましょう
ドライヤーは10~15cm程度離す
ドライヤーが髪の毛に近すぎると熱でダメージを与えてしまう可能性がありますが、
離しすぎると逆に乾きづらくなってしまうため、
10~15cm程度離すことも覚えておきたいコツです。
手で風の通り道を作る
手を使ってドライヤーの風が通る道を作ると、早く乾きやすくなります
髪の毛を軽く引っ張りながら乾かす
髪は乾く過程で形が固定されるので、ある程度乾いたら髪の毛を軽く引っ張りながらドライヤーを当てると、クセが伸びやすいです。
目安としては全体が8割程度乾いた時に行うのがおすすめ。
<最後に>
いかがでしたでしょうか。
毎日行うヘアドライを正しい方法で行うことで、
美しい髪の毛を目指しましょう。
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