乾燥肌、脂性肌、混合肌、普通肌 自分の肌の特徴とスキンケア対策
こんにちは。寒い季節で乾燥してきますね。
今回は乾燥肌、脂性肌、混合肌についてご紹介したいと思います。
<乾燥肌>
乾燥肌は水分と油分の両方が少なくて、肌のバリア機能が低下している肌タイプです。肌は、水分と油分のバランスが整っていることで外部刺激に強くなります。乾燥肌は水分と油分の両方が少ないため、バリア機能が大きく低下しており、小さな刺激で簡単に肌トラブルがおこります。
<脂性肌(オイリー肌)>
脂性肌(オイリー肌)は、水分の量が適度か多めで、油分が過剰な肌タイプです。肌にうるおいと弾力はありますが、皮脂が過剰に分泌されているためベタつきます。毛穴に過剰な皮脂がつまる「黒ずみ毛穴」の原因にもなります。
<混合肌(インナードライ)>
混合肌(インナードライ)は水分が少なく油分が過剰な肌タイプです。全体的もしくは部分的にカサつき、ゴワつきがあり、毛穴の開きが目立ちます。
<普通肌>
普通肌は水分が適量か多めで油分が適量な肌タイプです。肌が適度にうるおっていて、キメも細かく、やわらかい触り心地です。皮脂の分泌が適量のため、毛穴の開きは目立ちません。
<対策>
乾燥肌
化粧水や乳液のほか、美容液、クリームなども組みあわせて、うるおいをたっぷりと補給しましょう。日中はメイクの上から使える保湿ミストなどを常備して、こまめにうるおいをチャージする方法もおすすめです。
脂性肌(オイリー肌)
洗顔やクレンジングで毛穴の汚れや不要な皮脂、古い角質をしっかり落としてあげることが大切です。うるおい不足が要因で過剰に皮脂を分泌している可能性もあるので、しっかりと保湿ケアをして肌のコンディションを整えて。
混合肌(インナードライ)
ベタつきが気になる部分はさっぱり系のアイテムを使用し、カサつく部分にはクリームを重ねづけするなど、パーツ別に適切なスキンケアを心がけましょう。
普通肌
普通肌の方は、基本の洗顔と保湿ケアを続けることで健やかな肌をキープできます。ただし季節の関係やエアコンの使用などで肌が乾燥する場合があります。乾燥や皮脂の過剰分泌などがおきたときはケアの方法を変えていきましょう。
<最後に>
いかがでしたでしょうか。
自分自身の肌の特徴を把握し、肌にあったスキンケア対策を心がけていきましょう